高金利通貨の力を実験してみる:TRY/JPY(トルコリラ)#2
どうも、とーしかです。
今日は、とーしかの実験室
『高金利通貨の力を実験してみる:TRY/JPY(トルコリラ)』
の途中経過をお話していきたいと思います。
▽これの続き。
tada-no-toushika.hatenablog.jp
この実験では、
①高金利かつ価格の低い通貨のスワップ狙い。を実験しています。
LION FXさんでデモ口座を作りまして、
100万円を元手に実験トレード中です。
▼LION FXさん、お世話になっております!!
デモということで、現実と違い、土日も仮想レートで為替レートが動いている点が、実際のトレードと異なります。
以下、途中経過。
仕込み時:2019/5/23 23:41に95lot(95000TRY)買いポジションを持つ
途中経過1:2019/6/1
スワップ取得日数:8日
取得スワップ:7,695円
評価損益:79,040円
(今回の実験では、評価損益はおまけ程度。スワップでどのくらい稼げるか調べるのが目的なので。)
評価。
・比較的、円安のタイミングで仕込んでいるので、評価損益がプラスになっている。
・最初に仕込んでから、一切取引を行わず放っておいてスワップによる利益が7,695円ある。
予定通りより、ちょっといい状況。
FXで買い時売り時を見極める判断材料
どうも、ただのとーしかです。
今日、FXでの取引における判断材料についてお話しいていきます。
前に記事の中でも言及しましたが、
FXで利益を得るためには、
為替差益とスワップポイントでプラスを積み上げていく必要があるわけです。
▽詳しくはこちら
tada-no-toushika.hatenablog.jp
そして、利益を生むためには、取引を行うわけです。
じゃあ、いつ買うの?→今でしょ! 的に唐突に買うのはよくありません。
自分の中で判断基準を持って決めた、運用ルールに従っての運用が不可欠です。
その判断基準の要素を、ざっくり記します!
【 1:ファンダメンタルズ分析 】
様々な経済情報から、チャートの値動きを分析する手法のこと。
▽代表的な経済情報
判断に関わる要素は、多岐に渡ります。
【 2:テクニカル分析 】
FX始めたての頃、目にした方も多いのではないでしょうか?
テクニカル指標と呼ばれる値動きからチャートの分析を行うものです。
▽代表的なもの
ファンダメンタルズ分析は意識する点が多くあり、
その上それぞれの要素が複雑に絡み合っており判断に苦慮するイメージです。
一方で、テクニカル分析は、この場合はこう、別の場合ならこうというのが明確で判断が容易であるイメージです。
もちろん、100%そうなるとは言えないのですが…。
【 3:アノマリー分析 】
理由はよくわからないけど、なぜか同じ値動きになりやすい状況を用いるもの。
▽有名なもの
- ジブリの呪い(米国雇用統計の発表日に「金曜ロードSHOW!」がジブリ映画→ドル円暴落)
- 開いた窓はいつか閉まる
よくわからないので、リスキーではありますが、
なんか知らんが、そうなることが多いってパターンです。
【 4:パターン分析 】
通貨ペアや時間帯の値動きのクセを利用した分析方法。
時間ごと、通貨ごと、曜日ごとなど分類して相場を分析するもの。
はじめたばかりの頃は、ファンダメンタルズやテクニカルから手を出していくのが
無難かと思います。
とーしかはファンダメンタルズ→煩雑すぎて難しい→諦め。
からの、テクニカル分析→判断がわかりやすい
ときてテクニカル分析を使って運用手法を形成した後、アノマリー時な要素とパターン分析的要素を組み入れて運用手法を確立しました。
いずれにせよ、コツコツと勉強して知識を積み上げつつ、
ベストな運用ルールの構築を目指しましょう!!!
FX投資のリスク
どうも、ただのとーしかです。
今日は、FX投資のリスクに関するお話。
FX以外の投資と通じる部分もあるか…
FX投資は投資者の80%以上が失敗するなんて言われています。
そのリスクの要素を記していきます。
【 1:為替によるリスク 】
FXは、雑に言えば、
『安い時に外貨を買って、高くなったら売って利益を得る。』
というものです。
為替は日々変動していますし、急に動くこともあります。
リーマンショックの名は、一般的にも浸透しているかと思いますし、
最近だと、アップルクラッシュなんかもありました。
為替が急激に変化した際、
想定と逆のポジションを持っていると損を抱えることになります。
【 2:オンラインリスク 】
便利なことに、FXの取引のほとんどを、
スマホだけ、PCだけで完結できるようになっています。
スマホだけで、ネット環境さえあれば、世界のどこにいても
利益を得られる環境があるわけです。
一方で、スマホやPCの電池切れ、スマホやPCのシステム不良、
FX業者のシステム不良、ネット環境の不調などによって、
取引ができなくなるというリスクが存在するわけです。
取引できない間に、為替変動に影響のあるニュースなどが出た際対応できません。
【 3:レバレッジリスク 】
レバレッジのおかげで、FXでは資本の25倍までの取引が行えます。
利益の可能性が25倍、同時に損失のリスクも25倍となります。
※運用ルールを決めて、リスクと利益のバランスを考えて、レバレッジを決めましょう。
【 4:金利変動によるリスク 】
金利は、各国の政策金利を元に、各FX業者によって決められます。
常に、金利は一定ではなく変動します。
金利が変動すると、想定している利益を得られなくなったり、
金利がマイナスになった場合は損失が生じたりします。
【 5:流動性のリスク 】
取引数の少ない通貨では、好きな時に買いたい時に買えないことや、売りたい時に売れないことがあります。
特に、マイナー通貨では、取引数が少なく自由に取引できず、流動性が低くなりリスクが高いと言えます。
【 6:投資者によるリスク 】
投資の手法、システム、実際の取引全てを決めるのは投資者です。
投資者の知識、経験、メンタルによるリスクが存在します。
投資について、勉強し、メンタルを整え、
利益とリスクのバランスを考えて、投資と向き合いましょう。
FXで利益を得る要素
どうも、とーしかです。
今日は、FXで利益を得る要素についてお話しします。
FXで利益を得る要素は、2つに分類されます。
1つは、為替差益。
もう1つは、スワップポイントです。
【 1:為替差益 】
▼前の記事、FXとはなんぞやの記事で取り上げた内容と同じです。
tada-no-toushika.hatenablog.jp
雑に言えば、通貨が安い時に買って高い時に売る。これで利益を得るというものです。
ただ、FXは売りエントリーから入ることもでき、
その場合は、通貨が高い時に買って安い時にうることになります。
ユーロ円を例に挙げて見ましょう。
①1ユーロを125円で売る。
②1ユーロを122円で買う。
▲125円が1ユーロと3円に変わった!!
こんな風に利益が出るわけです。
※実際の取引ではユーロを売る際に、証拠金を元手にFX業者からユーロを借りることになります。
※※もちろん、利益を得る可能性と同時に損失を被る可能性もあります。
※※※実際に、取引する場合は十分に理解した上で、リスクを認識して行なってください。
【 2:スワップポイント 】
2つ目は、スワップポイントです。
これは、金利差調整分のことです。
それぞれの国の通貨には、金利が設定されている場合があります。
日本円(JPY)だと0.1%、アメリカドル(USD)だと2.5%、
少し前に高金利通貨としてはやった、オーストラリアドル(AUD)だと1.5%です。
その金利差で利益を出すわけです。
※スワップはポジションによってマイナスの場合があります
(支払う場合があるということ)。
また、スワップはプラスでも為替差益がマイナスでトータルでマイナスとなる場合もあります。
※※リスクには十分気をつけましょう。
為替損益とスワップポイントによって利益を目指していきましょう。
投資で月利・利益率にこだわる理由
どうも、とーしかです。
今日は、とーしかが投資において、
利益額ではなく、月利・利益率にこだわる理由をお話したいと思います。
そもそも、投資は若いうちからやるべきだと思っています。
理由としては、
①若いうちは大きなミスを犯してもダメージが少ない。
(自分で養う人数が少ないとか、最悪親がフォローしてくれるとか…)
②リターンを得られる年数が長い。
③計画的に資産形成することで、生活にゆとりができる可能性が高い。
などあります。
そして、一般的には、若いうちは自由に使えるお金が少ないです。
そんな中、利益額を目標にしても、微々たるもの。
額だけ見れば、バイトしてた方がいいじゃんってなってしまいます。
利益率を気にして、資産運用することで、リスクとリターンのバランスを見ながら
ベストな投資方法、ベストな投資アルゴリズムを手に入れることができるはずです。
その手に入れた、アルゴリズムでアルバイトで手に入れたお金を運用して、
資産形成していくのがベストでしょう?
月利15%って、1万円の投資額だと1500円くらいのリターンにしかなりませんが、
100万円の投資額だと15万円になるわけです。
利率にこだわるのは、
“利率”が原資の多寡に関わらず一定の評価基準となりうるからです。