FX業者の選び方:少額投資編
どうも、とーしかです。
今日は、タイトルの通り、
『FX業者の選び方:少額投資編』
をお送りします。
前の記事で、
『利率を気にしながら少額でトレードを行い、
運用ルールを固めつつ、メンタルも鍛えましょう!
→少額トレードから始めるのがオススメ!(意訳)』
なんて話をしました。
▽前の記事
tada-no-toushika.hatenablog.jp
それだけでなく、少額のスタートは若い人にもハードルが低く、
メリットしかありません。
というわけで、過去記事の焼き直しの部分もありますが、
今日も元気に行ってみましょう。
【 1:業者を選ぶ上で比較するべき要素 】
過去記事で、『損切りなんてクソ喰らえ!困った時は塩漬けガチホスタイル』で
運用してるなんて言いました。
▽過去記事
tada-no-toushika.hatenablog.jp
このトレードスタイルに合う要素を探っていきます。
(1)少額のトレードができるか
今回は、少額投資編なので、
もちろんこの要素は最重要、必要不可欠なものです。
FX業者によって、取引できる通貨の数量というものが設定されています。
一般的なところで、10000通貨からとなっいます。
一方で、1000通貨単位から、100通貨単位から、1通貨単位からの少額で取引できる業者もあります。
今回の要素では、後者:1000通貨単位から、100通貨単位から、1通貨単位から取引できる業者を取り扱います。
『損切りなんてクソ喰らえ!困った時は塩漬けガチホスタイル』において、
利益を効率的に積み上げていくためには、
取得したスワップポイントをさらに運用していく、複利での運用が効果的です。
※複利とは: 運用して得た利益を再投資して、利益を効率よく増やす方法。
例)月利15%で10万円運用できたとした場合(小数点以下切り捨て)
・運用して得た利益を再投資しなかった場合(単利)の原資と利益の合計
1月後:11万5000円→2ヵ月後:13万円→3ヵ月後:14万5000円→4ヵ月後:16万円
・運用して得た利益を再投資した場合(複利)の原資と利益の合計
1月後:11万5000円→2ヵ月後:13万2250円→3ヵ月後:15万2087円→4ヵ月後:17万4900円
1年後には単利:28万円に対して、複利:53万5019円となり、2倍近くの差が広がりますので、圧倒的に複利の方が良いことがわかります。
そんなわけで、複利運用ができる業者というのが大切な要素となります。
(3)スワップポイントが他と比べて著しく低くないか
スワップポイントは、業者によって異なります。
『損切りなんてクソ喰らえ!困った時は塩漬けガチホスタイル』においては、
利益の多くの部分をスワップポイントに頼っているので、
スワップポイントの多寡は大事な要素と言えます。
※個人的な感覚ですが、海外のFX業者のスワップポイントは低く、国内のFX業者のスワップポイントは高い傾向にある気がします。
【 2:実際の業者選び 】
実際に業者を選ぶときは
【 1:業者を選ぶ上で比較するべき要素 】
で挙げた3点を抑えながら選んでいけば良いわけです。
(1)SBI FXトレード:とーしかイチオシ!
とーしか、イチオシです。
SBI FXトレードは何と言っても、1通貨単位から取引できるという点が優秀です。
また、スワップポイントも他社と比べても良心的で、
スワップポイントが評価益として反映され、複利運用も可能でいうことがありません。
3つの要素を完璧に満たしています。
(2)マネーパートナーズ(FXnano):とーしか利用中
マネーパートナーズ(FX nano)では、100通貨単位から取引ができ、
スワップポイントが評価益として反映され、複利運用も可能でいい感じです。
スワップポイント等確定させる際、小数点以下切り捨てっぽいのでちょっとだけ減点。
ただ、3つの要素はきっちり満たしていて、いい感じです。
(3)セントラル短資(ダイレクトプラス)
セントラル短資(ダイレクトプラス)では、1000通貨単位から取引ができます。
特徴的なのは、スワップの取り扱いで、スワップ益のみ決済が可能である点です。
こちらも、3要素を満たしています。
(4)OANDA JAPAN
OANDA JAPANでは、1通貨単位から取引ができます。
また、スワップも良心的です。
ただ、複利運用ができない点が微妙。
2要素は満たしていて、ありです。
自分の運用ルール、
トレードスタイルにあった業者を選び、
取引していきましょう!
※6月4日時点での情報で記事を作成しております。
※取引の際は、各社の最新の情報を確認してください。